実際にゲーム制作に立ち向かおうとする上で、思い浮かんだ懸念点に関する小言、独り言です。あんま細かいことに悩まず、とりあえず小さなゲームを一つ完成させろよって話ではあるんですが、とりあえず書き記しておきます。
インディゲームなのだから、自分のやりたいことの実現を優先すればいい、とはいえ、遊ばれてこそゲームなのだから、やはり、なるべく多くの人に遊んでもらえるゲームにはしたい、とは当然思う。
しかし、なるべく多く、なんてのは漠然としすぎてる。
じゃあ、どんな人に遊んでもらいたいか、を決めるべきだけど、それがめちゃくちゃ難しいなと。
こども?ライトゲーマー?そのジャンルをやり込んでるコアゲーマー?
そもそもあんまゲームをやらない人?大学生?社会人?
どんなゲームにしたいかは自分の中に持っているべき。それはゲームを作り出す前に自分の中で固めておくべき部分。
でも、実際にゲームを作り、発表するとなると、仮想プレイヤー(ペルソナ)をある程度想定して、その人に向けて各々を調整しないと、まとまるものも纏まらないなぁと。
そして、そのターゲッティングが決まったとして、それに基づいた内容のゲームがきちんと作れるのかっていう問題。これも難しい。
狙ってる層に向けて、届くようにゲームを作って、マーケティングを頑張って、周知させたとしても、実際ゲームやったら、全然思ってたのと違うじゃん!ってなったら最悪。
ここら辺はテストプレイで実際に反応を見ながら調整していくべきなんだろうなぁ。自分で作って、自分でテストプレイしてたら、絶対客観視できない。
でも、ここら辺は難しすぎるから、インディゲームは自分に向けて作るんだ!ってくらいに割り切る方がいいかもしれない・・・。