とうとう出ました！UI Toolkitに関しては、サンプル・プロジェクトが少し前に公開されていましたが、それに対応するe-book "User Interface design..."がようやく配布されることとなりましたので、その報告を短くまとめます。
130ページを超えるe-bookで、UIデザインからUI Toolkitの使い方を学べる、とのことです。もちろん英語のみ、となります。
e-bookに先行して公開されていたサンプルプロジェクト。実際に動かして、UIの働きを確認することが出来ます。
これにて、UI Toolkitを学習するためのリソースが一通り揃いました。UI Toolkitは今後のUnity（2021以降）において、UI作成の基本となるツールです。慣れさえすれば使いやすいツールではあるはずですが、なかなか手を出せずにいたので、これでようやく学習を始められます！
UIは間違いなくゲームやアプリケーションにおいて重要な存在ですが、良いインターフェイスほど目立たなく、意識することなく利用されるので、どうしても目立たない存在になりがちです。
この本ではUI Toolkitの使い方だけではなく、本質的なUI設計と制作についても学べるようなので、ぜひ活用したいと思います。
サンプルプロジェクトは、以前に2Dプロジェクトのサンプルとして用意されたドラゴン・クラッシャーズを引用し、UIを如何にUI toolkitを使って構成するか、という実例を示すものです。
これは少しは触っていたのですが、e-bookが出たので改めて、このサンプルプロジェクトと向き合っていきます。
まだどちらも触り始めた段階ですが、これでUI制作の基礎を固めたいですね！これが年末年始の目標かな？その成果については、本ブログで発表できればなと思います。
