とりあえず何か、まず発表してみようと思い、フリーゲーム投稿サイトである、Unity Roomに投稿してみることにしました。
Scene Managementをテストするために作ってみたテスト用のゲームです。FPSではありますが弾は打てず、ただ移動とジャンプをしながら、ハートを集めるだけのぎりぎりゲームと呼べるかどうかというものですが、とりあえず投稿してみます!
基本的には、いわゆる一般的なFPSの操作性で、ハートを50個集めるのが目的です。落下したら、最初からやり直しになります。初見でも、5分程度でクリアできるかと思いますので、よろしければぜひ遊んでみてください!
苦労話
以後、今回投稿してみるまでにぶち当たった苦労話など。
プラットフォームはWebGLで、いろいろこれが厄介というか、エディターでは大丈夫なのに、ビルドしてブラウザ上でプレイすると上手くいかなかったりと、なかなか大変でした。
Unity RoomではGzipという圧縮形式でビルドしたWebGLのみを受け付けています。一応これはデフォルトで設定されているので、まぁ大丈夫だと思います。
また、WebGL PublisherというパッケージでUnity PlayというUnity公式のゲーム投稿サイトにエディターから直接投稿できるのですが、これで投稿してもロードが90%で止まって上手くゲームを始められない、という問題に遭遇したりで大変ムカつきました。(いろいろ調べてますが、多くの人がこの現象にぶつかっているようです)
あと、先述したように、このマイクロゲームは元々シーンのローディングを試してみるために作ったものでした。Additiveモードのシーン・ロードで追加的にシーンを読み込んでいく、ということを試しています。
ただし、Active Sceneという概念が存在し、複数シーンを同時に存在している場合には、どれかのシーンにこれを指定しなければいけず、これが切り替わると、Lightingの設定が切り替わります。
しかし、シーンにLighting dataが設定されていないと、照明がおかしくなる、という現象が起きたりしました。
ここらへんはWebGLだけの問題ではないので、後日にLightingの設定問題として別個記事を書きたいと思います。
という具合に、WebGLに関してはいろいろあるのですが、やはりブラウザ上で自分のゲームを遊んでもらえる、というのは絶対良いことなので、きっちり押さえて、今後どんどんいろんなゲームを発表していきたいな、と思いました。